2018年04月 / 03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手
--:--  |  スポンサー広告  |  EDIT  |  Top↑

2008.05.31 (Sat)

本:『変身』 / フランツ・カフカ

変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1) (光文社古典新訳文庫)変身,掟の前で 他2編 (光文社古典新訳文庫 Aカ 1-1) (光文社古典新訳文庫)
(2007/09/06)
カフカ

商品詳細を見る

『変身』/フランツ・カフカ (チェコ出身・ユダヤ系/ドイツ語で記述)

内容:ある朝、グレーゴル・ザムザがベッドで目を覚ますと、
    巨大な虫に変身していた。
    家族の物語を虫の視点で描く。


どうも内容を勘違いしてるような気がして、
読み直してみました。
読みたいなーと思っていたら、偶然、パソコンデスクに置いてありました。
(これが、須藤元気のいつも言ってる、シンクロニシティってやつ?)

「変身」は、中学時代に背伸びして読んだけど、
どうやら、途中で読むのを諦めたみたいです。
最初の何ページかしか読んでなかったので、
「虫になったのに、何事も起こらないストーリー」やと
勘違いして記憶してました。

ちゃんと最後まで読んでみると、違うんですねー。
ホラー小説です。なんともおぞましい。

いつもいつも、カフカは何が言いたいんでしょう。
ただの皮肉屋のようなのに、人を引きつける魅力を持っています。

「変身」も、第三者から見ると、
とてもたんたんとした話の展開の仕方ですが、
虫になった主人公の心情がリアルに描かれているので、
話にぐいぐい引き込まれてしまいます。
これが文学ってやつですね。
最近の携帯小説にも見習ってもらいたいです。

ところで、虫になったグレーゴルは、少し不憫です。
虫になっても、営業の仕事に普通に行こうとします。
こんな事態にあっても、彼はまだ、仕事の方が大事なんですね。
カフカからの、企業戦士への痛切な皮肉でしょうか。

私は、光文社の古典新訳文庫で読みました。
なんかめっちゃ読みやすいんですけど!
岩波文庫とえらい違いです。

web拍手

テーマ : 海外小説・翻訳本 ジャンル : 小説・文学

20:13  |   |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

■変身

こんにちは。私もブログで「変身」紹介してますので、
お邪魔してみました。
カフカの何言いたいが分からないが魅力的な点は
日本でいうと安部公房でしょうか?
ryotaro |  2008.06.04(水) 13:33 |  URL |  【コメント編集】

コメントを投稿する

URL
COMMENT
PASS  編集・削除するのに必要
SECRET  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://mackinmush.blog17.fc2.com/tb.php/12-66b48f41

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。