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2008.11.13 (Thu)

音楽:メシアン / 『トゥーランガリラ交響曲』

メシアン:トゥーランガリラ交響曲メシアン:トゥーランガリラ交響曲
(2007/11/07)
小澤征爾

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オリヴィエ・メシアン / 『トゥーランガリラ交響曲』

ジャンル:クラシック音楽。20世紀/現代。
小澤征爾指揮。メシアン聴くなら最初の1枚です。
異教的な愛をテーマにした作品で、
オーケストラの壮大なサウンド、超絶技巧のピアノ、
怪しげな響きのオンド・マルトノ(初期の電子楽器)など、楽しみどころが満載です。


メシアンは、20世紀フランスを代表する、クラシック音楽の作曲家です。
やばいです、この人。とんでもない天才です。
私はこんな人に憧れます。きっと5回生まれ変わってもなれないな。

この人、共感覚の持ち主ですね。
音を聞くと、それに対応した色が見えるんだそうです。
この感覚の人は大概、絶対音感も備えてるそうです。
なんてファンタスティックなの~。
世の中には、他にも、数字に匂いや色を感じたりする人もいます。
というか人間はもともと、2、3歳くらいまでは共感覚を持っているそうです。
赤ちゃんの感覚は、匂いも音も色も全部ごちゃまぜなんやね。

メシアン
16年前に亡くなってはります。マフラーかわいいなあ…。

【続き・・・】

メシアンは独特の音宇宙を持っています。
どこの国にも属さないような、不思議な音色がします。
聴いていると、ものすごく不安な気持ちになります。
それでいて、新しい物に触れたときの、探究心をそそられる感じもします。
異端的な美しさ。
精神をまさぐられているようで、自分の存在が不確かに感じられて、
段々と、正体の見えない畏怖に取り込まれそうになります。

天才ってこれだからいやなのよ…。
人の精神にずかずかと入り込んできます。

メシアンといえば、カトリック信仰と鳥の歌です。
鳥の歌。
この人、森に入っては鳥の歌う旋律を聞き取り、
それで曲を作っていました。
何列もあるオーケストラのスコアに、色んな鳥の歌声を書き込んでいました。
出来た曲は、『鳥たちの目覚め』、『異国の鳥たち』、『鳥のカタログ』などなど。
何やってんですかね、メシアンは。ちょっとほほえましいです。

日本の野鳥もリスニングしにきたらしいです。
野鳥の歌にはハーモニーがあるそうです。
私は『クロノクロミー』が聴いてみたいです。
18人のソリストに依る、鳥の歌のポリフォニーです。

あと、『時の終わり(世の終わり)のための四重奏曲』
という曲があるのですが、これは戦時中、
ナチスに捕虜として捕らえられている最中に、
収容所内で作曲、初演された伝説的な作品です。
聖書「黙示録」の一場面をテーマにしています。

彼のお弟子さん(門下)には、
ブーレーズ、シュトックハウゼン、クセナキスなどがいます。
クセナキスに師事していた人に、高橋悠治がいます。
そうやってどんどん音楽は、受け継がれて行くんですね。
私にはも~、理解さえ出来ない世界です。

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テーマ : クラシック ジャンル : 音楽

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